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学生代表2人がカナダで開催された世界ユースサミット2016(One Young World 2016)に参加しました。

イベント

本学経済学部4年のマーシャレク香怜さん、医学部3年の佐武秀紀さんが、カナダ・オタワ市で9月28日~10月1日に開催された世界ユースサミットOne Young World(OYW)に日本代表団の一員として参加しました。本学は、昨年タイ・バンコク市にて開催されたサミットから公式パートナーとして参画し、毎年2名の学生代表と、オブザーバーとして横井篤文 学長特命(国際戦略担当)上級グローバル・アドミニストレーター(UGA)を派遣しています。

本年のサミットではカナダ政府が積極的に関わり、日本代表団に対して在日カナダ大使館が出発前に壮行会を開催し、またサミット開会式では国会議事堂前広場にてトルドー首相がスピーチするなど、国を挙げての歓迎会が催されました。

サミットで学生2人は、国際セッションでの討論やワークショップ、ネットワーキング(交流会)などに参加し、気候変動から戦争と平和、難民と移民、人権、教育、リーダーシップ、ソーシャルビジネスなど多岐にわたるディスカッションと活動に取り組みました。

学生代表2人は、サミットを終えた後、その経験と今後の抱負について横井上級UGAと意見交換を行い、マーシャレクさんは「人生が変わる体験だった。」、佐武さんは「OYWに参加することで、社会問題への関心が高まりました。」と感想を述べています。

今年で第7回目の開催となるOYWは、世界196ヶ国からおよそ1,300人が出席しました。2017年度はコロンビアの首都ボゴタ市で開催の予定です。

OYW2016

ステージの様子

セッションの様子

カナダ首相と参加者

日本代表団