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次世代リーダー・グローバル・サミットOne Young World2019ロンドン大会(One Young World Summit 2019 London)

場所 : 英国・ロンドン

本学法学部3年の松本颯太さんと医学部1年の喜舎場朝基さんが、英国のロンドン市で10月22日~25日に開催された世界ユースサミット「次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World(OYW)2019」に日本代表団の一員として参加しました。事前の9月18日に東京のJT本社ビルにあるJTアートホール・アフィニスで日本代表団壮行会を開催したほか、10月22日にイギリスのヴィクトリア女王の夫アルバート公に捧げられたロンドン最高峰の演劇場として知られる「ロイヤル・アルバート・ホール」で開会式が催されました。イギリスのメーガン妃(サセックス公爵夫人)を始め、イスラム教徒として初のロンドン市長であるサディク・カーン氏らが出席するなど、イギリス王室も積極的に関わり、国を挙げての歓迎行事が開かれました。松本さんと喜舎場さんは、全体セッションやワークショップ、ネットワーキング(交流会)などに参加。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を枠組みとしながら、気候変動から戦争と平和、教育、人権、リーダーシップ、グローバルビジネスなど、多岐にわたるディスカッションを行いました。

次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World 2019

開会式の様子


次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World 2019

左から、松本さん、喜舎場さん、横井副学長


次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World 2019

メーガン妃の登場の様子


当日の様子

学生二人が日本代表として世界ユースサミット「次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World 2019」に参加

学内報告会の様子

世界ユースサミット2019ロンドン大会 学長・理事への報告会を実施しました。

壮行会の様子

本学学生代表が世界ユースサミット2019日本代表団壮行会に出席しました。

関連動画

小池百合子東京都知事メッセージ

喜舎場さん登壇の映像(1’30’’あたり~)

Impact Report

One Young World 2019ロンドン大会 Impact Report

参加学生からのメッセージ

One Young Worldの魅力は、世界各国から集まるユニークな同世代の仲間との出会いです。彼らとの交流や世界のリーダー達の熱意溢れるスピーチは、ユースの持つ力の大きさに気づかせてくれます。価値観や視野を世界規模に広げるとともに、自分自信の可能性についてもチャレンジを受ける機会になります。ぜひ応募してみてください。

医学部1年(2019サミット参加時) 喜舎場 朝基

One Young Worldは、「本気で」より良い世界をつくろうとする人が集う場です。日本で暮らす私たちの多くにとって、地球課題・社会課題は「大事なことはわかるけど…」という程度に留まってしまうかもしれません。しかし問題の切迫感を感じ、本気でアクションを起こし取り組んでいる人と触れ合うことで、「自分にもできること」「自分だからこそできること」が見えてきます。岡山大学生だからこそあるこのチャンスに挑戦して、「アクション」を始めてみてください!

法学部3年(2019サミット参加時) 松本 颯太